南市 方浜中路、四牌楼路

2012年11月に訪れた南市 豫園周辺 沈香阁ほかの続き。 安仁街から方浜中路に戻り、四牌楼路を経由して方浜中路の東端まで歩いた時の様子。 Google Mapで場所を確認。 上海城隍庙(豫園)の南門を過ぎたあたりの方浜中路の商店の様子。この辺りには、土産物屋や日曜雑貨品を扱う店が軒を並べる。 えらく賑やかな店先。お値段は5元、10元から。 来た道を振り返る。西日が差している。 先に進む。この辺りは衣料品店が多い。 マネキンの密度がやけに高い。野球チームが2つできそうな勢い。 上海でよく見かけるサクッした食感の「核桃酥」。クルミパイのような菓子。陜西省が本場のようである。 さて、四牌楼路を曲がる。ここは屋台の店なども並ぶ下町の飲食街である。 振り返ると入り口には牌楼。 店先に並べられた食材。上海蟹、蝦蛄、渡り蟹、海鮮専門ですな。 これはアメリがザリガニだ。小さいころよく取りに行ったものだ。中国ではえらく人気があるのだが、これだけはどうしてもダメ。別名「小龍虾」、小さい伊勢海老、あるいはロブスター。ネーミングが良かったのかも。 振り返る。DVDも売っとります。 通りに随分せり出してまんねん。ほとんど屋台感覚。 この先も海鮮らしき飲食店がずらっと並ぶ。 もう一度振り返る。 さらに進んで三度振り返る。 この四牌楼路の飲食店の風景だが、2016年に屋台規制があり、一斉撤去の憂…

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南市 豫園周辺 沈香阁ほか

2012年11月、酒を飲んでも、酔うに酔えない老城豫園。くだらないダジャレはそれくらいにして早速始めたい。豫園のある南市地区はこれまで何度か取り上げたが、今回は豫園にほど近い「沈香阁」、北王医馬弄、丹凤路などを散策。 過去のブログ 南市 豫园周辺 方浜中路 南市 旧倉街から光啓路まで 南市 董家渡路から中華路を歩く 南市 方斜路 南市 上海文廟、大境閣 豫園周辺の地図。 地下鉄10号線「豫園」で下車し、1号出口から地上に出る。後ろは「福佑门商厦」。雑貨、土産物、カバン、靴などを販売する店舗が入居する雑居ビル。 人民路に沿って牌坊がある入り口を目指す。中央は東方明珠。 正面に「上海环球金融中心(上海ワールド・フィナンシャル・センター)」と建設中の「上海中心大廈」が見える。 右は「鄂尔多斯休闲广场」。ここも各種雑貨、宝石、玉石などを扱う店が入居する。 この先が麗水路。人民路から豫園に繋がるメインの通り。正面は「明敏百货店」。ここの地下に玩具の卸売の店がある。バッタもんも多いけど。 お約束の牌坊。しかし、道路標識多すぎ。現在、この通りは車両通行止めのはずである。 牌坊をくぐり、麗水路を先に進む。 麗水路と福祐路の交差点あたり。如何にもという感じの商店が並ぶ豫園を代表する景色の一つ。 ぐるっと一回りする。 麗水路をそのまま南進する。ここより麗水路は旧校場路と名を変える。左側はレストラン、薬局などの老舗系、右手はお…

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東門路

2007年8月 浦東・東昌路から東門路まで渡し船に乗った時の様子。現在、東門路の乗り場はなくなってしまい、東昌路~東門路の路線の替わりに東昌路~復興東路、若しくは金陵東路の路線になっている。 周辺の地図。 今回は写真が少ないので、Google Earth先生を多用する。 まずは今から17年前の2000年5月の東門路周辺の様子。 東西に走る東門路と南北に走る中華路の交わる地点の東南の位置に広大な空き地がある。後に鴻琦祥商城、滨江名人苑が建設される。鴻琦祥商城は服のオーダーメイド専門店が軒を連ねる「十六鋪軽紡面料城」で有名。その東には、すでに久事大厦が建っているのが見て取れる。 次に2006年11月の様子。撮影した写真はこの時期に近い。 2000年5月で見た広大な空き地にはすでに鴻琦祥商城、滨江名人苑が建設されている。逆に北東のエリアに密集していた住宅は解体撤去され広大な敷地に変貌している。ここには後年、「外灘金融中心」エリアに指定され、オフィス棟などが立ち並ぶ。また、復興東路と老太平洋弄の間の地区も、再開発が進んでおり、金外灘花園などが建てられた。 最後に2017年3月 ほぼ現在の様子。 東門路にあったフェリー乗り場はもうない。中山南路周辺にも高層ビルが建設され、また外馬路(黄浦江岸)は現在急ピッチで整備が進められている。外灘に繋がる遊歩道にでも変貌するのだろうか? このウォーターフロントエリアの再開発は凄まじいものがある。これに比べ中華路の西側、南市…

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南市 上海文廟、大境閣

2006年 正月三ヶ日明けに南市を訪れた。中国は旧正月なので、正月を祝うことはないが、それでも新暦の新年を迎え新しい看板に付け替えたフレッシュさと旧暦の正月を迎える慌しさがごっちゃになった感じが心地よい。 まずは、西蔵南路から徽宁路を曲がるところからスタート。 西蔵南路から徽宁路を曲がり北東方向に少し歩いた。恐らくこの辺りは再開発で大きく姿が変わったと思われる。 赤い横断幕があったので、てっきり再開発のことかと思いきや、防犯につとめ、窃盗に注意というような内容。年末に向けて防犯意識を高めようということか。 肉屋のトラック発見。熊さんマークだ。 南車站路を越えてそのまま進む。撮影時通りの名を残していなかったので、正確にはわからないが、迎勋路だと思う。 そのまま北上する。 陸家浜路を越え、江陰路にでる。 大興路と江陰路の交差点付近で見かけた「東海青鰻」と書かれた鰻?を扱う魚屋さん。普段このように店は見かけないので、正月頃(旧正月前)の風物詩なのでしょうか。海の青鰻とあるので鰻なのだろうけどえらくでかい。この大きさで味が鰻なら申し分ないが、何せ海育ちなのでどうなんでしょう。調べて見ると、別名「海鳗鱼」、そのままですがな。加工すると「鳗鱼鲞」、開いて干した鰻の意。塩で漬け込んでいるわけではないが、正月なので日本で言うところの新巻鮭みたいなもの?。 解体作業中。これだけ並べて干しているところは見たことない。 手前には原型が。やはりでかい。 …

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南市 方斜路

2004年5月 南市地区、人民路と中華路に囲まれた上海老城厢エリアの一画、大興街から方斜路、中華路を経由して復興東路、後の地下鉄8号線、10号線の「老西門駅」まで歩いたときの様子。 Google Mapで場所を確認。 Google Earth 2004年5月 中央斜めに走るのは西蔵南路。 Google Earth 2016年7月 陸家浜路から大興街を曲がる。 江陰街との交差点。露天が多い。 大興路をさらに進む。ここも露天商が多い。 黄家阙路に出る。正面は蓬莱大廈。 黄家阙路を北に進み、安澜路に出る。 安澜路の包子屋さん。 安澜路を西に進む。正面は西蔵南路沿いの安基大廈 。 安澜路の様子。 方斜路に出る。 この先、Y字路のようだ。 Y字路にでる。左に沿って進めばそのまま方斜路、しかしながら現在はもうない。後に老西門中華新城が建設されることになる。右へ折れる通りは現在も残っている方斜支路。Google Earth 2016年7月を見ていただくとお分かりの通り、方斜路の北側は全て解体撤去された。 なかなか曲線の具合が良い。 今は無き方斜路を進む。 道路は閉鎖され、一部竹材で解体作業用の足場が組まれている。 来た道を戻り寧安路を曲がる。 安澜路の様子。 中華路にでる。北西の向き。中央は西蔵南路と復興東路の交差点に建つ申能国際大廈、左はツインの国際広場。右は…

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南市 董家渡路から中華路を歩く

浦東 塘橋から黄浦江を渡るの続き。時期は2003年9月。 董家渡路の様子。 細い路地の先は梅家弄小区。 董家渡路をさらに進む。 董家渡路から路地を入ると南区街。 南区街の様子。 さらに細い路地に入る。ちょっとした商店が連なる。 董家渡路に戻る。道路案内板によるとこの先は中華路。 董家渡路をさらに進む。 細い路地を覗く。 中華路に出て北方向に進路をとる。この建屋も上海で多く見られる中洋折衷型の石庫門造りの民家。 中華路を北向きで撮影。 中華路を北に向かう。この辺りは現在地下鉄9号線の小南門駅。 そのまま進むと左手に馬添興路。 馬添興路の様子。 右手は金運路。 中華路をそのまま進み、来た道を振り返る。 中華路をさらに進み、白渡路の交差点を振り返る。 そのまま進むと復興東路に出る。

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浦東 塘橋から黄浦江を渡る

2003年9月 浦東 塘橋よりフェリー(渡し船)に乗って対岸の董家渡路を訪れたので2回に分けてご紹介したい。 まずは、塘橋、董家渡路の位置を確認。 塘橋より渡し船に乗る。遠方に金茂大厦が見える。 左手には南浦大橋が見える。 甲板の様子。 ずんずん黄浦江を渡る。 右を見ると世茂滨江花园。 遠くに東方明珠と金茂大厦。 対岸の董家渡路が近づいて来る。 外码路の様子。北を望むと東方明珠が見える。 中山南路付近より黄浦江側を振り返る。この付近は解体撤去が進んでいる。 会館街の様子。中洋折衷型の伝統的建築様式である石庫門造りの民家。なかなか時代を感じさせる。 会館街の様子。 万裕街の様子。 董家渡路沿いの教会。

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南市 旧倉街から光啓路まで

南市エリア 豫園周辺の旧倉街から光啓路までを歩く。 前回、豫园周辺 方浜中路で取り上げたように、人民路(复兴东路より北側)と中華路(同南側)を結んだ楕円形の内側のエリアは大変興味深い。今回の撮影日時は2003年4月。 まず、Google Earthで2000年5月を見てみる。 次に2016年7月。黄浦江リバーサイドの再開発はものすごいが、上述の楕円内は比較的再開発は少なく見える。 旧倉街。このエリアは解体撤去され今はもう無い。 旧倉街を南へずんずん進む。 脇の路地を覗く。 コングラッチレーション !! 結婚式。 この近くのようだ。祝いの爆竹の跡。 肉屋だ! 旧倉街をさらに南にずんずん進む。 向かい合う突き出た物干たち。 今はもうない商店街の風景。 大境路にでる。これを西に進む。上海に多くある住居の一画。 大境路を進むと青蓮街に出る。左に折れ青蓮街を南に進む。 青蓮街をさらに進む。 一旦中華路の外側に外れ、方斜路にでる。 方斜路の様子。 方斜路の様子2。旧い街並を改造し、現代化推進のスローガン。 東に進むと方斜支路に名が変わる。 さらに進むと文庙路に入る。文庙は孔子を祀った廟。1294年に建造、1855年に現在の地に移った。 下校時間なのか学生が多い。 中華路を歩き西華弄に出る。この辺りは込み入っており、どのルートで歩いたが定かでない部分あり。 河南南路を越え、光…

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南市 豫园周辺 方浜中路

いよいよ豫园周辺を取り上げる。 豫园は明代1559年に建造された四川省の役人の私邸で江南を代表する園林。丁度400年後の1959年に上海市の文物保護単位に指定された。 興味深いのは、人民路(复兴东路より北側)と中華路(同南側)を結んだ楕円形の内側のエリア。ここは、租界時代にも日本人など外国人の手が入ることのなかった中国人居住地区で、横町を少し入ると古い民家が多く残り、昔ながらの下町の生活を垣間見ることのできる場所である。 いかようにでもアクセスできるが、今回は方浜中路から豫园へ抜けるルートを行く。 まず、Google Mapで位置を確認。 Google Earth 2002年12月を見てみる。データ精度の不一致により一部ぼやけてます(オリジナルのまま)。 冒頭述べた人民路と中華路で囲まれた楕円形の内側は赤茶色の民家が密集しているのが見て取れる。 「地図データ: Google、DigitalGlobe」 撮影は2001年10月。 人民路から方浜中路に入る。 両サイドすでに取り壊し済み。 この狭さで車が走る。 正面に金茂大廈が見える。 ちょっと道幅が広くなる。 右に向かうと西馬街。 左に折れると青蓮街。 ちょっとした横町を覗く。 方浜中路を更に進む。 河南中路に出る。このエリアはすでに立ち退きが完了し、再開発中。 高層マンション建設中。 ようやく豫园が近くなる。金茂大廈もお出迎え。 上海老街の…

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