霍山路・舟山路の歴史建造物群

虹口区の東端、歴史保存建造物が多く集まる霍山路、舟山路エリアを散策。この辺りはかつて日本軍が国籍の無い難民の居留地区に指定したため、ユダヤ人難民などが多く居留していた。周辺にはその名残のある建物が多く残っている。地下鉄12号線「提籃橋」にほど近い。散策したのは2008年1月。 周辺の地図 霍山路に到着。 1910年代に建てられた赤煉瓦作りの歴史保存建築物。ここにアメリカ・ユダヤ連合救済委員会なるのもが置かれた。どの建物も三階部分が三角形の形をしているのが特徴的。 現在、勿論住居として利用されている。洗濯物がそれを物語っている。 そのお隣もこれまた歴史保存建築物。一画で食品店を営んでいる。 舟山路との交差地点にある、これまた19010年代に建てられた歴史保存建築物。宋慶齢が霍山路に住んでいた1930年代、この地で反戦大会が開催されたらしい。 正面から。 交差点の角から。 舟山路の様子。右サイドは普通のアパート群。 その隣にも歴史保存建築物が連なる。 これはでかい。通り一区画分くらい続いている。 振り返ってみる。 朝陽路に出て左に折れると、上海犹太(ユダヤ人)難民記念館がある。この地区に住むユダヤ人はもともとロシア系ユダヤ人で、ロシア革命から逃れてこの地に移り住んだのが始まり。その時の集会所である摩西会堂(英语:Ohel Moshe Synagogue)が原型。 …

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大連路周辺を歩く 2

先日、大連路周辺を歩く 1で取り上げた大連路周辺の続き。 今回訪れたのは、2003年6月。浦東・東方路の北端から渡し船「其晶線」に乗って秦皇島路へ。そこから北西の方角を目指し、楊樹浦路、恵民路、临潼路、榆林路を散策。 併せて、つい先日訪れたので撮影した風景を比較してみたい。 まず、Google Mapで位置を確認する。 2005年に地下鉄4号線、2012年に13号線が開通。黄浦江のリバーサイドでもあり、最近続々と大型商業施設がオープンしている。 それでは、Google Earth 2004年1月を見てみる。 「地図データ: Google、DigitalGlobe」 次に 2016年7月。リバーサイドが大きく変貌している。 「地図データ: Google、DigitalGlobe」 それでは、2003年6月に撮影した写真を見てみる。 東方路の北端、渡し船「其晶線」乗り場。 船の上から陸家嘴を振り返る。 東方路方向を振り返る。左に上海海神諾富特大酒店(ノボテルホテル)。 対岸の秦皇島路に上陸。 2017年1月の同じ通りの様子。すっかり変わってしまった。 渡し船「其晶線」乗り場は健在である。 2003年6月に撮影。 临潼路に入ったすぐにある住宅。ここは上海市により優秀歴史建築カテゴリー4に指定されている。 北方向より撮影。 2017年1月撮影。临潼路の優秀歴史建築カテゴリー4の住宅を南側より。 …

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大连路周辺を歩く 1

2002年8月に撮影した地下鉄4号線大连路駅周辺の写真をアップする。 この周辺は2016年現在でもまだまだ古い民家が残っている地区である。 区割りで言うと虹口区と杨浦区の境界に当たる。 当時は地下鉄4号線工事の真っ最中。 まずは、Google Mapで周辺を見てみる。 次に、Google Earthで2002年当時を俯瞰する。 大连路周辺に限らずこのエリアは赤茶色した屋根の民家がびっしり連なる様子が分かる。 「地図データ: Google、DigitalGlobe」 さて、撮影は2002年8月。 まずは、大连路。地下鉄4号線の工事現場。 浦東側を見ると上海海神诺富特大酒店(ノボテルホテル)が見える。 通北路。寝てる子を起こしてはならぬ。そっと歩く。 長屋風の商店街。 杨树浦路から少し奥まった小道。东方明珠の頭が見える。 杨树浦路から少し奥まった小道 その2。 臨潼路。下町の商店街、懐かしい感じがする。 道幅が広くなる。 ゆったりっとした感じが堪らなくいい。 つづく

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