呉淞江を遡る 2

呉淞江を遡る 1の続き。 呉淞江を歩いて遡ろうということで、黄浦江と合流する外灘の北、外白渡桥(ガーデンブリッジ)、黄浦公園附近からスタートしたのが前回。今回は、呉淞江に沿って北蘇州路を西に向かう続き。時期は2017年12月18日。 乍浦路橋周辺の地図。 前回、乍浦路橋付近にて船舶が停泊できるスペースをお伝えしたが、気になったので調べてみたら、「苏州河旅游码头」とあった。呉淞江(蘇州河)を遡る遊覧船の乗り場らしい。2014年の情報では、夏場のみ(5月31日より)、ここから长风公园までの21km、約1.5時間の観光コース(門票片道160元、往復210元、ちょっとお高い)というのを見つけた。さらに最近の情報を調べてみると、行程が短くなり、昌化路まで40元のコースに変更されている。河の水はお世辞にも綺麗とは言えないが、高層マンション群の間を割ってウネウネ進むのは一景か。 遊覧船の全行程(2014年当時) (画像は新浪上海から借用) さて、北蘇州路を西に進む。乍浦路を越えると見えてくる「苏宁宝丽嘉酒店」。 その前から乍浦路橋を振り返る。 さらに進んでから振り返る。 四川路橋周辺の地図。 先に進み、四川路との交差点に差し掛かると「上海邮政大楼」が見えてくる。1924年竣工の歴史的建築物。当時の上海十大建築物の一つ。現在でも郵便局として機能しているが、一部は「上海邮政博物馆」として開放している。 呉淞江に架か…

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寧波路から四川中路

今回、寧波路(宁波路)から四川中路までを取り上げる。 このエリアは四川中路、北京東路、江西中路など歴史的に価値がある建築物が多い。いずれ優秀歴史建築に指定されている建物を纏めて紹介したい。 まずは、Google Mapで位置を確認。 寧波路は南京東路に平行する通りで、北京東路との間にある。 散策したのは2003年6月。 南京東路から山西南路へ。中央右白い建物が南京饭店。1929年建造、優秀歴史建築カテゴリー4に指定されている。 そのまま山西南路を歩くと寧波路に出る。 山西南路と寧波路の交差点。なかなか味わいのある建築。 2017年1月に訪れた際の様子。光の加減もあるとは思うが、14年前よりもこぎれいになった気がする。 さて、時代は2003年6月に戻って、寧波路を右に折れ、外灘方向を目指す。 来た道を振り返える。 更に歩いてから振り返る。 河南南路を越えて天津路に入る。天津路は江西中路を越えると滇池路と名が変わる。 これも歴史を感じさせる建物。 そのまま歩くと四川中路にぶつかる。これを北上する。 北京東路との交差点にあるカテゴリー4の建物、1918年に建造された沙美大楼。入り口は封鎖されている。 2017年1月に訪問した時の様子。いまだ入口は閉鎖されている。 2003年6月、四川中路の北方向を見る。 つづく

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