徐家汇(車窓から)

2004年 5月、七宝老鎮からバスで帰宅途中の車窓からの風景。 漕渓北路の気象大厦周辺の地図。 七宝鎮からバスに乗るとしばらく漕宝路を走り、やがて漕渓北路を左折し、徐家汇を目指すことになる。 写真は漕渓北路北上中の徐家汇の手前、南丹東路を越えた気象大厦がある辺りの様子。 窓からカメラを突き出して撮影したので傾いてしまった。写真を見ていると右肩が上がってくるかも知れないが、気のせいである。 中央に気象大厦が見えてきた。その横に見えるのは虹橋路沿いに建つ上海实业大厦。その間に建設中の港汇恒隆广场のツインタワー部(もう一棟は隠れている)が見える。 気象大厦を過ぎると見えてくる徐家汇天主教堂。その横は図書館。後ろは高級高層マンションである东方曼哈顿。マンハッタンと読ませる。 徐家汇の中心部周辺。 徐家汇はかつて地下鉄1号線しか走っていなかったが、その後9号線、11号線が開通し、主要ターミナル駅に変貌した。 2003年の様子は徐家汇から魯班路までを参照ください。 中央の上海实业大厦とその左は港汇恒隆广场のツインタワー部一棟、右の低い建屋が太平洋百貨(そごう)と隣接する建匯大廈。 傾きは気にせず貼り付ける。数珠繋ぎ状態でバスが停車している様子。 さらに進むと、上海实业大厦の手前あたりで地下立体化している。地下を進むと漕渓北路をそのまま進み、通りの名は衡山路に変わる。地上を進み、右折すると肇嘉浜路、左折すると虹橋路に出る。中央は太平…

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一帯一路 3 GE

先日11月11日に米ゼネラル・エレクトリック(GE)の「一帯一路」構想でのインフラ関連ファンド設立やエンジン受注など景気の良い話題を取り上げたが、11月13日のブルームバーグのニュースでは業績不振を伝えている。 〜〜(引用開始)〜〜 GE、四半期配当の半減を計画-1株当たり12セントに 11月13日(月)21時21分配信 Bloomberg 米ゼネラル・エレクトリック(GE)は大恐慌以降で2回目となる減配を実施する。創業以来数えるほどしかない深い業績低迷期にあることが浮き彫りになる。 13日の発表によると、GEは四半期配当を50%減らし、1株当たり12セントとする。 前回減配を決めたのは、金融危機の余波に苦しんだ2009年だった。 今回の異例の措置は、8月に就任したばかりのジョン・フラナリー最高経営責任者(CEO)が直面する問題の深刻さを示すものだ。発電・油田関連機器の市場低迷でキャッシュフローが悪化したGEは、ダウ工業株30種平均の構成銘柄のうち年初来の下落率が最悪となっている。 フラナリーCEOは発表文で「今回の決定が株主にとって重大であることを理解しており、軽々しく下したものではない。総合的な株主リターンを高めることを中心目標としており、キャッシュフローの創出に合わせて配当を調整するのが適切な決定だと確信している」と説明した。 〜〜(引用終わり)〜〜 GEは言わずと知れた米国を代表する大手複合企業であり、ダウ平均株価の構成銘柄のうち、…

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七宝古鎮 2004

2004年5月 上海市内にある水郷の古鎮 七宝鎮を訪れた時の様子。先に2009年に訪れた時の様子をご紹介したが、2004年に最初に出掛けていた、その時の様子。当時はまだ地下鉄9号線が開通していないのでバスを利用。 どうでも良いことなのだが、前回の「七宝古鎮」を「七宝古鎮 2009」に改め、今回は「七宝古鎮 2004」とした。 七宝鎮の周辺の地図。 今回ご紹介する写真は前回2009年とあまり変化がなく面白くないので、Google Earth先生で2002年と2017年を比較してみたい。 航空写真の中央下側、民家が密集しているエリアが七宝鎮。15年経過しても周辺はほとんど変わりない。違いと言えば、左上側スペースにショッピングモール(七宝万科广场)が建設中くらいか。 2002年12月 2017年6月 さて、2004年5月。漕宝路でバスを降り、民主路を曲がり七宝鎮に向かうところ。左側が空港写真で見た、後にショッピングモールが建設される用地側。 正面入り口の牌楼。この時は赤い提灯の飾り付けがされていた。時期がちょうど黄金節(中国版ゴールデンウィーク)なのでその飾り付けなのか。 遊歩道を進む。中も赤い提灯の飾り付け。 橋の上から東側を望む。5年後に撮影した写真と見比べると、無意志のうちにほぼ同じアングルになっている。その場所のベストアングルというのもあるので…。 西側。 橋の上から南側を見る。連休なのでなかなか賑わっ…

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四川旅行 楽山大仏・峨眉山

2011年5月 四川旅行 黄龍・九寨溝の続き。「峨眉山と楽山大仏」として世界遺産に登録された四川省楽山市にある楽山大仏と峨眉山市の峨眉山を訪れた時の様子。 楽山大仏の位置。成都から約100kmの距離。 楽山大仏の周辺 楽山大仏は長江の支流である岷江(びんこう)、大渡河が合流する地点の岸壁に彫られた弥勒菩薩を象った巨大な磨崖仏(石仏)。石窟寺院の一種でもある。その大きさは高さ71mあり、奈良東大寺の大仏の5倍と言うから如何に大きいかが分かる。古文書の言い伝えによると713年より彫り始められ803年に完成したという。当時は13層の木造の建造物に覆われていたということだが、明代末期に建物は焼失し、現在の姿になったという。 楽山大仏の入門口。樹木に覆われている。 楽山大仏景区の案内板。 龍の口から流れ落ちる湧き水。右にあるのは龍の手?足? 兜率宮。兜率天(とそつてん)は仏教用語で三つある天界のうちの六欲天の一つで第4番目の天である。お釈迦さまの前世が兜率天であったということらしい。随分と膨よかな天人様だ。 さらに門を潜って中に入る。 中に入って少し歩くと見えてくる凌雲寺。中は天王殿、大雄殿、蔵経楼の3重式四合院により構成されている。この寺院の隣に大仏様が座っておられる。 出たぁ〜。でかい! 横から見ると視線がなんかユーモラスだ。左上に写っている人と比べると、如何に大きいかお分かりでしょう。 上半身。繊細さはないが、デカさに圧倒され…

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四川旅行 黄龍・九寨溝

2011年4月 四川省黄龍・九寨溝を観光した時の様子。 以前、この地へのアクセスは、成都から450kmの距離をひたすら10時間近く、バス・車で揺られるしか交通手段はなかったが、2003年に九寨黄龍空港ができたお陰で概ね2時間以内で行けるようになった。中国屈指の観光地であるが、今年8月の大地震で、「火花海」、「諾日朗の滝」、「箭竹海」などの観光名所が大きな被害を受けたと聞く。あれから3ヶ月以上経ってはいるが、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。また、早く復興されることを願います。 まずは黄龍風景名勝区の位置。 黄龍風景名勝区周辺。 拡大地図。 ロープウェイで一気に3200mの高さまで登る。そこから五彩池まで約2kmくらい山道を歩くことになる。振り返ると雪を抱いた山並みが見える。 黄龍風景名勝区全景の案内板。少し見辛いが、地図上の上側にある赤い丸点が現在地。最も高いところにある五彩池の近くまで来た。 黄龍古寺。皆さんここで記念撮影。 山の麓に何か工事中のようなものが見える。そう、あれがチベットの五色の祈祷旗であるタルチョーです。 いよいよ棚田のようなプールが見えてきた。五彩池だ。 溶けた石灰が堆積して形成された大小のプールが棚田状に連なり、エメラルドグリーンの水が美しい。 ここを起点に約3,400個、約7kmにも渡ってこのプールが連なっている。 右に見える場所が写真撮影の絶景のポイントらしい。 その絶景…

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安徽省の旅 5 渔梁村

2003年10月、安徽省黄山周辺の旅の最後に訪れた渔梁村の様子。渔梁村の始まりは唐の時代に遡る歴史ある古鎮。新安江の支流・练江に作られた渔梁坝(堰、ダム)が観光の見所。この堰は隋の時代から建造が始まり、明の時代に現在の形になったということらしい。隋の時代ということは、西暦600年前後ということだから、悠に1400年以上経過しているということ。 渔梁村の位置。 渔梁村周辺。 屯渓からバスで移動中に見かけた道路案内と何か良く分からないが石の塔。歙県方向に向かう。 新安江の支流・练江にかかる橋。 练江の下流の様子。 上流側にある渔梁坝(堰)を遠くから眺める。ここは川幅が急に狭くなるため、堰を造り水を貯めて魚を獲りやすくしたのではなかろうか? 地形からして治水目的とは思われない。写真は堰の下流側になるので水量が少ない。 堰の上流側の様子。 渔梁坝の碑。 渔梁村を散策する。なんでも魚の形をしているので、このような村の名前が付いたとか。これは村の入り口の様子。 黒い屋根瓦と白い壁、古びた徽州式建築が連なる。 古びてはいるが、門には素晴らしい彫刻が施されている。 土産物屋一つない通りをひたすら歩く。全然観光化されていない。 村の人が集まっている。恒例の大討論会かと思いきや、和やかに談笑している。 先を急ぐ。 ひたすら歩く。 地元の人向けの雑貨屋さんを見つけたがそれ以外は本当に何もない古民家街。通り一つ向こ…

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西安

昨日11月25日夕方、急な用事のため陝西省西安市(かつての名は長安)を訪れ、ホテルに1泊し先程上海に戻ってきた。今回、観光の時間が取れず、せめて夜にでも市内を散策したいと思い、少しばかり写真撮影したのでご紹介したい。 西安市の位置 西安市内「鐘楼」周辺の地図。 Google Mapでは赤いラインの地下鉄2号線しか表示されていないが、実際は1号線から3号線まで開通している。ホテルに着いたのは夜9時半を回っていたので、あまり遠出ができず、地下鉄1号線と2号線を乗り継いで西安市内で最も賑やかな「鐘楼」周辺だけでも見ておきたいと思い出かけた。ホテルを出て寒いなと思ったら、気温は2℃、道理で寒いわけだ。 東西に走る1号線の様子。ちょっとピントが外れている。 車内の様子。 車内に貼ってあった市内地下鉄路線図。青が1号線、赤が2号線、紫が3号線。 「北大街」駅の様子。ここで南北に走る2号線に乗り換える。 2号線の様子。 「鐘楼」駅に到着。 「鐘楼」駅周辺の地図。中央に描かれた「鐘楼」を囲むように黄色で示してあるのが地下通り。出口は東西南北なので分かりやすいのだが、適当に南大街出口を目指す。 はい、これが「鐘楼」です。綺麗にライトアップされている。「鐘楼は明朝初期の洪武帝の時代の1384年に建てられ、西安市のシンボルとなった。」(by ウィキペディア) 周辺にはデパートやホテルが立ち並ぶ西安一の繁華街。 …

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安徽省の旅 4 屯渓老街

2003年10月、黄山旅行の続き。黄山市内屯渓区の新安江北岸にある屯渓老街を訪れた時の様子。 黄山市屯渓区の地図。 屯渓老街は明・清の時代の徽州式建築の古い商店が立ち並ぶ観光スポット。今回は西側(裏側)にある門より老街に入る。 石畳の狭い通りに土産物屋さんやお茶屋さんなどが軒を連ねる。この辺りは西の外れになるので、人の往来も少なくちょっと寂しい。 少し前まで雨が降っていたので、青や緑のシートが軒先に吊るされている。 地元の人が多いかな、観光客をあまり見かけない。 段々賑やかになってくる。比較的若い人が多いと感じる。 お茶屋さん。地元の名産黄山毛峰、祁門紅茶などが売られている。 この辺りはお茶屋さんが軒を連ねる。 東に向かい通りをズンズン進む。 萬粋楼博物館。徽州古建筑造りの民家と庭園からなる広さ2000㎡の私設博物館。中には屯渓の歴史や徽州古建筑の解説、800を超える蔵書、展示物があるという。残念だが外観だけ拝むとする。 勿論、地元名産「歙硯」(すずり)も売っている。 同徳仁。1863年に開業した140年の歴史ある薬屋さん兼お医者さん。現在は薬屋さんだけのようだ。パブのカウンターと違いまっせ。 テレビドラマで見るような内部の様子。お客さんの症状に合わせて各種漢方薬を調合するのでしょう。脈々と受け継がれてきた時間の重み、すごいとしか言いようがない。 真珠、玉石も売っている。 東側の入り口。牌坊が見え…

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張家界 その2

2003年9月の張家界旅行の続き。 武陵源風景名勝区の地図。 索渓峪自然保護区にある黄龍洞。なんでも10万平米もある巨大なカルストの鍾乳洞らしいが、なんかサクッと回っただけだった。 中は特段、何かライトアップされているわけではなく、フラッシュの具合が良くないのか、ちゃんと写っているものが少ない。お見せできるのはlこれくらい。 張家界国家森林公園入口。ここは武陵源風景名勝区の南西部にある。 周辺の様子。向こうに昨日山頂から眺めた奇岩が連なる。 今回は下から奇岩を見上げることになる。 清流に沿って散策道が作られている。 上から眺める景色と違い、下から奇岩を眺めた様子。 次から次へと現れる奇岩。 かなり尖った奇岩もある。 けったいな形。 ズンズン歩く。 このような散策道をひたすら歩く。 間近にそびえる奇岩。 だんだんお腹いっぱいになる。 それでもひたすら歩き、写真を撮る。 広場に出る。ここには「張家界」と刻まれた岩が置かれている。名前が掘られているが、この人は至る所に自分の名を刻んでいるな。左は水車かな。 ここが絶景ポイントなのだろう。 これで散策は終了。張家界市内に戻る。遠くにシルエットのように奇岩の山々が映り込む。 張家界はこれにて終わり。

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安徽省の旅 3 西逓・宏村

2003年10月、黄山の南麓にある西逓・宏村を訪れた。この二つの村は「安徽南部の古村落」として2000年に世界遺産に登録された。1000年の歴史があり、明・清の時代の建築物が多く保存されている古鎮。西逓は「桃花源裡人家」(桃源郷)、宏村は「中国画里郷村」(水墨画のような美しい村)とそれぞれ呼ばれている。黄山市内から西逓まで約50km、宏村はそこから5kmくらい離れている。 安徽省の旅 1 黄山 安徽省の旅 2 棠樾牌坊群の続き。 西逓の地図。 西逓古村の周辺。 バスで西逓に向かう。乗り場では恒例 朝の大討論会。 西逓の案内図。 バスを降りしばらく歩くと牌坊が見えてきた。その手前には池、左手には土産物屋が並ぶ。 これはでかい牌坊だ。いかに裕福だったかが分かる。 西逓の案内板。 さあ、いよいよ中に入る。 黒い屋根瓦と白い壁、中は細い路地が入り組んでいる。 どの家も防火壁が素晴らしい。日本風に言うと「うだつ」。立派にうだつが上がってます。 石に彫ってある彫刻が見事である。これだけの手間暇かけるのだから、相当裕福だっただろう。 少し広い通りに出る。写生をしている人を時たま見かける。 「中秋節の時、我が家の豚を屠殺するのでみんな買いに来て」という手作り広告。POPだ! どんどん進む。きちんと手入れされているのか、白壁は黒ずんでいない。 えらく細い通りが入り組んでいる。 屋根の形…

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