生活圏の困ったちゃん

まあ、自分勝手でルール無視、激昂すると何をしでかすか分からない困ったちゃん、要するにキチガイはどこの国、社会、コミュ二ティにも一定数いるものだ。最近日本では、煽り運転による被害が増えていると聞く。昔からいたにはいたが、最近よく耳にする。いわば、「通りすがりの困ったちゃん」被害である。通りすがりに出くわしてしまったら不運なのだが、避けて避けて避けまくるしかない手はないだろう。事故で人が亡くなっているので困ったちゃんどころではなく犯罪人なのだが。

問題は日常の生活圏に潜むこうした困ったちゃんである。運悪く遭遇してしまったら、覚悟するしかない。賃貸なら引越しという手はあるが、自己所有の場合、おいそれとは行かず困った問題である。話して分かるような相手ではない、全くもって厄介である。但し、日本ではそのような確率はさほど高くないと感じる。

中国では、この生活圏に困ったちゃんのいる確率は格段に高い。企業の駐在員、あるいは現地採用で頑張っておられる方々は、ほとんど賃貸物件に住まわれ、前者であれば、駐在員が住む比較的安全な生活圏があるし、後者であれば、比較的庶民的な生活圏の中に居を構えることが多いので、出くわす確率はそれ程高くない。上海の下町、普通の人々が多く暮らすエリアなんぞは、人情味があり、結構世話好きな善良な人たちが多い。それ故、肌感覚として困ったちゃんに出くわすケースは少ないと思う。

問題は、自分で所有するケース。そのようなエリアはそれなりにリッチな層が住んでおり、こうした人の中に、困ったちゃんが多く生息している。自分勝手でルール無視、激昂すると何をしでかすか分からない。よく、空港の順番待ちで、割り込みを注意され大騒ぎになる中国人のニュースを聞く。こうした割り込みは日常生活の中でもよく見かけるが、注意されおずおず引き下がる人が大半だが、逆ギレするパターンも少なくない。ちょっと前のニュースだが、上海市内で、大型犬を放して散歩していて、それを咎められた飼い主が、注意した人を殴って殺すという事件があった。困ったちゃんどころではなく、本当のキチガイである。不運にも自分の生活圏にこのような困ったちゃんがいる場合、これは面倒である。

シンガポールや香港の現状を見ているとやはり厳しいルールで規制を掛けて行かないとトンデモナイことになるなと思う。リッチな層が増え、それに比例して困ったちゃんも増える。だから、国により色々な管理が強化されるのも仕方ないと私は思っているが、その国の政府が考え、それを実行していくか否か、市井の人々が受け入れるか否かはその国の中で決めればいいことなので、外野がとやかくいうことではないと思う。特に、政治的な面に関することは本ブログの意図するところでないので触れない。また、日本は素晴らしく、中国はトンデモナイなどというつもりは毛頭なく、冒頭述べたようにどこにでも生息しているが、遭遇する確率が高いか低いかという事である。美化もしないし、見下すつもりもない。起きていることを事実として書くつもりである。

何が言いたいかというと、実は私の生活圏に困ったちゃんが多く生息し、現在進行形で色々なことが進んでいる。居住者の中には真っ当な考えの人も多く、そうした人たちと協力しながら事に当たっている最中である。このことはある程度結果が見えてきたら書いて見たいと思う。

この記事へのコメント