真如古鎮から西康路へ

2004年5月、地図を見ていたら上海市内の北西部に「真如古鎮」というのを見つけた。どんな古鎮なのか気になったので、下調べはせず、とりあえず出掛けた時の様子。現在なら、地下鉄11号線「真如」駅がほど近い。当時は勿論地下鉄は開通していないのでバスに乗って出掛けた。

真如古鎮の地図。


真如古鎮の周辺の地図。


真如古鎮近くの武寧路でバスを降り、蘭渓路を曲がるとすぐ見えてくる「真如古鎮」の牌坊。
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赤い提灯の飾り付けと古そうな商店が連なってはいるが、その先は普通のアパートが並んでいる。これ古鎮?
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しばらく歩くと白い塔が見えてきた。恐らく、この塔のあるお寺の門前町なんだろうと想像する。
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お寺の周辺は結構賑やかだ。
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桃浦という名の川(運河)を渡って全体が見える場所を探す。これが「真如寺」。調べたら、1200年頃の宋の時代に別の場所に建造されたそうだが、1320年元の時代にこの地に移った歴史ある寺院のようだ。白い塔は「真如塔」といい、10層からなる。日本軍による占領、文革により破壊され、現在のものはそれ以降に修復されたという。故に、この地は「真如古鎮」ということ。今回は中に入らず、散策を続ける。
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北石路を進む。
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大渡河路だと思う。
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しばらく歩くと北石路の真西新村にでる。
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次に吴淞江(苏州河)を見ようとバスに乗る。

吴淞江周辺の地図。


2004年5月のGoogle Earthの航空写真。
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地下鉄3号線「镇坪路」駅にほど近い光復西路でバスを降り、光復西路から入り込んだ通りを南下すると「西康高橋」が先方に見えてきた。Google Mapを見ても西康路は吴淞江の手前で行き止まりになっており、西康路橋などどこにも見当たらず、長い間場所が特定できなかった。Google Earthで2004年の衛星写真を見て、ようやくその存在に気づいた。この地区の再開発に伴い、取り壊されたのだ。道理で場所が分からなかったはずである。
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周りの様子。この辺りは再開発により後に「泰欣嘉园」(高層マンション群)が建設される。
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光復西路から吴淞江に架かる「西康高橋」を見上げる。こっちには「西康橋」と書かれている。
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その橋より吴淞江の北側を眺める。右手は「半島花園」、左手は後に「泰欣嘉园」が建つ用地、奥に華原製薬の看板の「華源世界広場」、その左が「中期大厦」。
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西康路を南下する。

澳門路周辺の地図。近くに長寿公園がある。

西康路から右(西方向)に曲がると澳門路。加油站(ガソリンスタンド)、美林阁が目印。美林阁は莫泰168连锁旅店に変わっている。
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澳門路の東側の様子。右手には長寿公園がある。左手は庶民的な店舗が立ち並ぶ。奥には三錐大厦などの高層ビル群が見える。
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西康路をさらに南下すると長寿路に出る。北東方向に進み、歩道橋から長寿路と手前・峡西北路、奥の江寧路との交差点を眺める。右は「财富时代大厦」、左には国脉大厦が見える。
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反対側・西康路方向を眺める。
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つづく

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