一帯一路

日本ではあまりニュースにもならない中国がぶち上げた「一帯一路」構想。
今年5月に一帯一路(シルクロード経済圏構想)国際協力サミットが北京で開催されたことはご存知の方も多いのでは。
細かいことは省くが、オバマ政権下では参加を見合わせていた米国が、トランプ政権に変わった途端、代表団を派遣したということ。首脳級こそ出席しなかったが、代表団を率いたのは大統領特別補佐で、国家安全保障会議(NSC)のアジア上級部長のポッティンジャー氏。米国が「一帯一路」参加を視野に入れたということか?

そう思っていたところ、昨日8月17日の中国网 日本語版のニュースでこんな記事を見つけた。

引用始め

「2016年に米ゼネラル・エレクトリックが「一帯一路」建設プロジェクトから23億米ドル分の設備を受注し、受注額が前年の3倍に上ったことを例に挙げた。同社・副会長のジョン・ライス氏は、向こう数年にわたり、自社が「一帯一路」建設から得る収入の伸び率が2ケタに達するとの見方を示す。他社も、世界的エンジニアリング大手のキャタピラー、ハネウェル、ABB、物流のDHL、工業ガス・化学品メーカーのリンデ、BASF、海運のA.P.モラー・マースクなどが「一帯一路」建設から大きな利益を得ている。」

引用終わり

米国はなんだかんだ言って、しっかり商売につなげているんだ。ビジネスはビジネス、そういうことねという感じ。日本は米国からAIIB(アジアインフラ投資銀行)をも含め参加を見合わせるように言われてるよね。

世界は動いているのに、日本ではこのような動きすら報道されない。

続く

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