七浦路 服装批发市场 2

先日、14年前の様子を取り上げたが、昨日、近くに用事があったのでカメラ片手に出掛けてきた。 噂には聞いていたが、余りにも大きく変貌していたので驚きである。

まずはGoogle Earthでの比較。

2002年7月 前回取り上げた画像。
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「地図データ: Google、DigitalGlobe」

2016年12月
七浦路周辺に密集していた赤茶色の屋根(民家)は全くもって姿かたちが無くなり、大型店舗、高層ビル、マンション、もしくは更地に変貌してしまった。これが14年を経た再開発の姿である。
周辺環境が改善され、旧くて不便なものが、現代的な利便性に取って代わることは良いことなのかもしれないが、何故か朽ちていくさまには郷愁を感じてしまう。この地に生活してきた人々の喜怒哀楽が強制的に奪われ、一つの時間というか、そこに存在していた証しが消えてなくなるような哀愁を感じてしまう。
実は移転していく人たちは代替場所が与えられHappyなのかもしれないが、余所者であるおいらはできる限り記録として残していきたい。

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「地図データ: Google、DigitalGlobe」

それでは、新旧比較。まずは、上海興旺国際服飾城。手前は河南北路。
20002年8月
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2016年12月 垂れ幕が小洒落ている。後方には何やら高層ビルが。
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20002年8月 これぞ七浦路。
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2016年12月 道幅が格段に広くなり、大型店舗がつづくおしゃれな通りに変貌。なんだか南京東路みたいだ。店舗内の様子はわからないが、昔の面影は全くない。
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もと来た道、上海興旺国際服飾城側を振り返る。
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七浦路の西側を望む。白马大厦市场。
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まるで南京東路。なんだか七浦路の個性が無くなったような気がする。
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福建北路との交差点。
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七浦路周辺はすっかり小奇麗になってしまい、おいらとしてはいささか面白味が失せてしまった。
そう思っていたら、Google Earthでご覧頂いた赤く囲ったエリアがまさに次の再開発、住民の立ち退き(撤去される建物には「拆」とマーキングされる)の進行形であった。

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高所より撮影。広い一画が全て取り壊される。
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すでに退去済み、住んでいる人はいない。
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おや、洗濯物が干してあるので、まだ住んでいる人がいるようだ。
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けっして事件ではない。
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有名ブランド「秋田小町」、ここでも大活躍?。
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つづく

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