第一八佰伴(ヤオハン)周辺

上海駅北口の次に、浦东の商業の中心、「上海第一八佰伴」周辺を見てみる。
ヤオハンについては今更説明するまでもないと思うが、「おしん」のモデルと言われるヤオハン創業者和田カツさんが亡くなられたのが1993年、それから2年後の1995年に、当時アジアNo.1の売り場面積(ニューヨークのメイシーズに次ぐ世界2位)の日中合弁の「上海第一八佰伴」がオープン、この頃がまさにピークだったと思う。
1995年12月20日の開業日には、107万人の来客があり、この記録はギネスブックに掲載されたという。
栄枯盛衰は世の習いというが、栄えていなければ枯れようも無いので私には心配の種ががない。トホホホホ...

【2018年1月2日 写真追加及び2002年分を分離】

まずは、Google Mapで位置確認。
主な通りとしては、中央斜めに张杨路、右上に世纪大道、中央縦に浦东南路。
商業施設としては、中央に冒頭の「上海第一八佰伴」,対面には「华润时代广场」。
さて、このエリア周辺を軸に過去を振り返ってみる。



次に、Google Earth先生の登場。
この縮尺の最古のものは2000年5月なので、ここから始める。

上述の「第一八佰伴」,「华润时代广场」のほか、めぼしいのは「湯臣商務中心大廈」、「中电大酒店」くらいか。
张杨路の黄浦江方向(写真左側)北側はすでに高層マンション建設の為、立ち退きが完了し、「仁恒滨江园」、「菊园」などの高層マンション建設が始まった。緑色した更地(運動場のような場所)が「江临天下」の用地。
南側は手つかず、昔ながらの民家がびっしり立ち並ぶ様子が見て取れる。

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「地図データ: Google、DigitalGlobe」

さてさて、私の撮影した時期は年の瀬の2001年12月。

手前左右に走る浦東南路に建つ「华润时代广场」前から高層マンション群である「菊園」を望む。左奥に向かう通りが张杨路。中央に見えるのが「菊園」。右隅に当時上海で一番高いビル「金茂大厦」が見える。
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同じ地点より张杨路をアップで撮影。青いフェンスに囲まれたエリアは道路拡張工事中。その奥には张杨路に沿って細長い商店が入居する建屋が見える。
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西に少しカメラを移動する。「菊園」の左隣が建設中の高層マンション群「江临天下」。
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浦東南路を渡り、「菊園」前から张杨路を望む。後年、この先に复兴东路隧道が建設される。右から、「菊園」、「江临天下」、张杨路の左側のビルはサービスアパートメント「湯臣商務中心大廈」。西日が当たって少し見にくい点はご容赦を。
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道路拡張工事の様子。
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张杨路に沿った建屋には、電脳関連(パソコン関連)、CD/DVD、雑貨などを販売する商店が入居する。
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少し進んでから张杨路を振り返る。右は「华润时代广场」、左は「第一八佰伴(ヤオハン)」、手前が今見た商店の入居する建屋。
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車道まで出る。
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张杨路を西に進む。
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张杨路をさらに進んでから振り返る。
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张杨路脇に建つ映画館「兰聲電影院」。こちらは建て替えられたが今でもこの地にある。
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商店の入居する建屋の様子。Play Stationライクなソフトも扱っている。ロゴがちょっとね。
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その地点より张杨路の西側を望む。中央は「湯臣商務中心大廈」。写真左右に走る通りは浦城路。
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浦城路まで歩いてから同じ角度で撮影。右は「江临天下」。
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张杨路を先に進み「江临天下」の建設現場を撮影。
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张杨路と浦城路の交差点より陆家嘴方向を望む。右手が「菊园」、左手は「江临天下」。この位置から「金茂大厦」が一望できた。
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つづく

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