寧波路から四川中路

今回、寧波路(宁波路)から四川中路までを取り上げる。 このエリアは四川中路、北京東路、江西中路など歴史的に価値がある建築物が多い。いずれ優秀歴史建築に指定されている建物を纏めて紹介したい。 まずは、Google Mapで位置を確認。 寧波路は南京東路に平行する通りで、北京東路との間にある。 散策したのは2003年6月。 南京東路から山西南路へ。中央右白い建物が南京饭店。1929年建造、優秀歴史建築カテゴリー4に指定されている。 そのまま山西南路を歩くと寧波路に出る。 山西南路と寧波路の交差点。なかなか味わいのある建築。 2017年1月に訪れた際の様子。光の加減もあるとは思うが、14年前よりもこぎれいになった気がする。 さて、時代は2003年6月に戻って、寧波路を右に折れ、外灘方向を目指す。 来た道を振り返える。 更に歩いてから振り返る。 河南南路を越えて天津路に入る。天津路は江西中路を越えると滇池路と名が変わる。 これも歴史を感じさせる建物。 そのまま歩くと四川中路にぶつかる。これを北上する。 北京東路との交差点にあるカテゴリー4の建物、1918年に建造された沙美大楼。入り口は封鎖されている。 2017年1月に訪問した時の様子。いまだ入口は閉鎖されている。 2003年6月、四川中路の北方向を見る。 つづく

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2002年 番外編

2002年に撮影した写真で、取り上げなかったものをいくつかご紹介したい。 まずは、浦東 商城路。Google Mapで場所を確認。2007年、地下鉄9号線が開通した。 2002年3月撮影した商城路。奥に黄浦江が見える。中央の敷地に後年匯豪天下が建設される。 左は建設中の江臨天下。 角度を北向きで撮影。手前は洋泾·菊园实验学校。 2002年8月。東方路にある日航中油ホテルから東方向を眺める。中央を斜めに流れる張家浜。それと交差するのが楊高南路。左手奥が上海科技館、河を挟んだ反対側が後の东和公寓や日本人学校が建設される用地。 2002年9月 夕暮れの外灘。 滨江公园から対岸の上海大廈方向を撮影。 2002年10月 南京東路 歩行街。国慶節の休みで人が多い。 2002年11月 南京の街並み。 ホテルより西向きで撮影。背景の山は清凉山公园? 南西向きで。 南京一の繁華街 新街口。 地下鉄工事中。 つづく

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浦東 東方路から浦東大道へ

2002年8月、浦東の東方路から浦東大道まで散策したので、そのときの様子を見てみる。 ちなみに、現在、浦東大道は地下鉄14号線の工事でえらい事になっている。この様子は別の機会でご紹介したい。 まずは、Google Mapで場所を確認。 東方路から浦東大道方向を眺める。 東方路を浦東大道方向に進むと地下鉄4号線の工事現場に出る。その右側に通りに沿ってマンションが建っている。 よく見ると断面が縦に削り取られているように見える。道路拡張のため、マンションを取り壊す事無く、不要部分を縦に切り取ったようである。 栖霞路との交差点。中央は良豊大廈。 遠目から撮影。右側のマンション、こちらも切り取られている。 東方路を振り返る。 浦東大道が見えて来た。右の古い民家はGoogle Earthで確認すると2016年ぐらいまで解体されず残っていた。歴史を感じさせる建物だが保存されていた様子はない。右奥は浜江茗園。 浦東大道との交差点。左は栄成大廈 。 角度を変えて、陸家嘴方向をみる。金茂大廈が見える。 東方路を振り返る。 裕景国际商务广场の用地。 浜江茗園。その手前が裕景国际商务广场の用地。 つづく

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徐家汇から魯班路まで

2003年8月、徐家汇から宛平南路を抜け、地下鉄4号線の工事現場である零陵路、瞿渓路に沿って歩き鲁班路まで散策した時の様子。 まずGoogle Mapで場所を確認する。 まずは徐家汇附近。1999年に開業した港汇广场のツインタワーの建設が始まっていた。 肇嘉浜路に架かる歩道橋から。 歩道橋から東方商厦方向を見る。TOTOの看板が目立つ。 肇嘉浜路の反対側 東方向を見る。左は匯金百貨。 肇嘉浜路沿いに高層マンション建設中。 その対面に徐家汇公园がある。これはその中にある「纪念烟囱」。この地が「大中华橡胶厂(ゴム製造工場)」跡地で、その時代の煙突を保存しているものと思われる。また、園内には百代公司旧址というのがあり、こちらは後の中国唱片厂、レコード会社だった旧跡。 公園脇の天平路。 肇嘉浜路をさらに進んで宛平南路を曲がる。 宛平南路より徐家匯を振り返る。 宛平南路から零陵路に入り、東に進路を取り東安路に出た所。この交差点に東安路駅が出来る。 道路封鎖中。 零陵路を更に進むと中国科学院上海有机化学研究所に出る。 零陵路を更に進み楓林路との交差点。 楓林路の様子。 零陵路を更に進む。 小木橋路附近は地下鉄工事のため車両通行止め。 大木橋路附近の工事の様子。ここに大木橋路駅が出来る。 工事の様子。 零陵路を更に進むと茶陵路にぶつかり零陵路はここで終了。 茶陵路の様子。 茶陵…

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第一八佰伴周辺 5 潍坊西路と浦城路

浦城路の解体の様子の続き。世茂滨江花园と反対側の一画になる。 前回取り上げた浦城路の様子。 まず、Google Mapで位置を確認。 地図で言うと、浦東南路と浦城路、潍坊西路で囲まれたエリア。 余談だが、道頓堀居酒屋が東方路から浦東南路に移転していることに気付いた。 Google Earth2000年11月を見てみる。赤く囲ったところが今回撮影したエリア。 2003年4月 潍坊路から浦城路に向かう。潍坊路は再開発がないため風景はほとんど変わりない。 潍坊路と浦東南路の交差点。 浦東南路を越えて更に進む。ここから潍坊西路となる。奥は世茂滨江花园。 浦城路沿いの世茂滨江花园と反対側の一画も解体撤去が始まった。その時の様子。 住人は居ないようなので取り壊すだけのよう。 建設中の中融大廈が見える。おっと、洗濯物がある。まだ住人がいる。 この小道沿いにも住人がいる。 西を向くと世茂滨江花园。 南を向く。けっこう住人が残っている。 北を向くと金茂大廈が見える。 黄色い三角の帽子を冠って泣いているように見えるのが、華潤時代広場のお隣さんの華融大廈。八佰伴の写真によく登場する。 この一画は更地にしてから10年以上放置されていた。Google Earthで確認すると建設が始まったのは2016年になってから。 先日訪れたので写真をアップする。撮影は2017年1月。 つづく

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大連路周辺を歩く 2

先日、大連路周辺を歩く 1で取り上げた大連路周辺の続き。 今回訪れたのは、2003年6月。浦東・東方路の北端から渡し船「其晶線」に乗って秦皇島路へ。そこから北西の方角を目指し、楊樹浦路、恵民路、临潼路、榆林路を散策。 併せて、つい先日訪れたので撮影した風景を比較してみたい。 まず、Google Mapで位置を確認する。 2005年に地下鉄4号線、2012年に13号線が開通。黄浦江のリバーサイドでもあり、最近続々と大型商業施設がオープンしている。 それでは、Google Earth 2004年1月を見てみる。 「地図データ: Google、DigitalGlobe」 次に 2016年7月。リバーサイドが大きく変貌している。 「地図データ: Google、DigitalGlobe」 それでは、2003年6月に撮影した写真を見てみる。 東方路の北端、渡し船「其晶線」乗り場。 船の上から陸家嘴を振り返る。 東方路方向を振り返る。左に上海海神諾富特大酒店(ノボテルホテル)。 対岸の秦皇島路に上陸。 2017年1月の同じ通りの様子。すっかり変わってしまった。 渡し船「其晶線」乗り場は健在である。 2003年6月に撮影。 临潼路に入ったすぐにある住宅。ここは上海市により優秀歴史建築カテゴリー4に指定されている。 北方向より撮影。 2017年1月撮影。临潼路の優秀歴史建築カテゴリー4の住宅を南側より。 …

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動画 陸家嘴

2017年1月 陸家嘴の様子を動画にしました。 楊高南路から世紀大道を通って延安東路トンネルまで走行した動画です。 つづく

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江西省 2 景徳鎮編

次に、江西省1 南昌編の続き、 陶磁器の名産地である景徳鎮に向かう。時は2002年10月3日。 景徳鎮の場所をGoogle Mapで確認。南昌、九江、景徳鎮はほぼ等距離の三角の形をしているが、 南昌→景徳鎮間には鄱陽湖があるため実際は大回りしなければならず、直線の倍以上の距離を行く事になる。このため、4時間半くらい時間を要する。 さて、列車に乗りこむとする。 この列車は景徳鎮経由で南京西駅行き。 景徳鎮駅前。どんな駅でも駅前は人でごった返すのだが、ここは不思議と人が少ない。 ホテルから見た街の様子。やはり煙突が多い。 珠山中路。 景徳鎮陶瓷歴史博物馆を見学する。 ここでは制作の様子を見学することができる。ガイドさんが案内してくれるようでもあるが、ざっと一回りする。 ロクロ回ってます。 下絵を描いているところ。 色付け。 制作過程のものが色々おいてある。 ここには完成したものが保管されている。 附近に古民家を保存した民族博物館もある。これは清の時代の家屋。 立派な門構え。 市中心部に戻り、龍珠閣を見学する。古い建造物らしいが、謂れが分からず。 ここは中に入らず外からの撮影のみ。 遠目から龍珠閣を望む。手前の川は昌江。 昌江対岸に老姐ではなく老街の香ばしい香りがする。 果たしてそこにあった。 狭い路地と湾曲したラインがいい感じである。 なかなかの板壁。 …

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福建への道 動画

先日以下の3回に分けて取り上げた福建への道の動画をアップしましたので、ご興味あればご鑑賞ください。時期は2003年2月。 福建への道 1 鼓浪屿編 福建への道 2 泉州編 福建への道 3 土楼編 つづく

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甘粛路 開封路 熱河路

先日取り上げた七浦路の西側、2007年開通した地下鉄8号線、2013年開通した12号線の交差する曲阜路駅の東側に位置するエリアを取り上げる。このエリアも劇的に変貌を遂げた場所である。 まずは、Google Mapで位置を確認する。 甘粛路、開封路、熱河路を見てみる。 次にGoogle Earthで2000年5月を見てみる。 取り上げたエリアには赤茶色した屋根の民家が密集していることが見て取れる。 「地図データ: Google、DigitalGlobe」 次に2016年7月を見る。七浦路周辺もそうだったが、このエリアも密集していた民家が跡形もなく撤去され、商業施設、高層マンションに変貌。 「地図データ: Google、DigitalGlobe」 それでは、2003年5月撮影した写真を見てみたい。 甘粛路の灯飾市場。 下町風情の開封路。 2階建ての長屋、一階は店舗、2階は住居スペース。黄色と赤の「香烛」の旗が目を引く。せんこうとロウソクのこと。 熱河路を撮影。 開封路を先に進むと商店街に出る。 時間は16時、買い物のピークはこれから。 何を売っているのか分からぬが店頭販売中。赤帽さんのカラオケデュエットではない。 上海市内どこにでもあった下町風景。この風景はもう無い。 つづく

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